【北海道生活でこれは嫌!】道民が教える北海道の不便・損なこと!

食料自給率が日本でダントツのNo.1″北海道王国”は、何を食べても美味しい!そして、安いことから、北海道生まれって良いなぁ〜東京よりも断然いい所!と言ってくれる人がいます。年中涼しく、雪が降って大変なこともあるけどその雪で遊ぶことが出来てしまう、雪国北海道は道外の人や海外の人にとっては魅力的な場所であることは間違いありません!

今回は、北海道の良い所!ではなく北海道で生活をしてみると実は少し不便・損だなぁ〜と思うことについて北海道生まれ北海道育ちの筆者が書いてみたいと思います。



国際線の航空券が少ない・高い!


北海道の空の窓口と言えば新千歳空港になります。新千歳空港には、国際線路線もありますので当然北海道からでも海外に行くことが可能なのです。しかし、北海道から海外に行くことは可能なのですが、東京(関空・中部国際空港)に比べると路線が少ないため航空券の値段が高かったり、北海道からわざわざ東京で乗り換えをして海外に行かなければならないと言うこともあるのです。

例えば私が年に数回行く台湾には、新千歳空港発→台湾(台北)ではなく新千歳空港から国内線で成田or関西空港or中部国際空港にLCCを使って午前の便で向かい、午後の便で台湾に行くと言うルートを辿ります。なぜこのようなルートを毎回選んでいるのかと言うと、まず北海道から台北行きの直行便は少ない上に、安い航空券でも40,000円〜の値段がします。さらに、帰国日の時間調節が難しいと言うこともあるのです。北海道から直行便で航空券を予約すると自分の思っているスケジュールを組むのが難しいのです。また、新千歳空港発のLCCを予約しても結局日本のどこかの空港で乗り継ぎが必要であるため、結局飛行機には2度(4度)乗らなければならないのです。

そのため、台湾旅行をするためには航空券を全部で4枚予約する必要があるのです。

北海道(札幌)以外の人は、新幹線で一番近い国際空港に行きその日に海外へ旅立つことが出来ます。しかし、札幌には新幹線が通っていませんので、飛行機移動になってしまうのです。(北海道新幹線が開通しても全く意味がない!!)


北海道(道民)の給料は安い!


多くの人は北海道には安くて、美味しいものが沢山あると思っています。確かに、新鮮で美味しい海鮮や濃厚な牛乳を使って作ったスイーツを食べることが出来ます。でも、安いのかと言う話しになると決して安くはございません。(道民から見て・・・)

北海道札幌市の最低賃金は、現在765円です。その他の地域では、時給がもっと低くなっています。驚く程安くはございませんか?1時間、765円ですよ。私がリゾートバイトで関西や九州で働いていた時の時給は1,030円です。同じく働いても1時間にもらえる時給が265円も違うのです。物価の高さによって時給が違うのは分かりますが、なんだか本州の人よりも能力の低い人間なのだろうか・・・と思ってしまいます。ちなみに、北海道では大卒の初任給で20万円もらえる企業に就職が出来る人というのはなかなかいません。私が札幌にある大手司法書士法人に新卒で就職した時も基本給は15万円でした。(4ヵ月で辞めましたが・・・。)

例えば、東京で月に25万円給料がある人と北海道で月に18万円もらっている人の生活水準が同じだとします。東京の人が北海道に旅行をした時は安くて良い旅だったぁ〜と思えるのに対して、北海道の人が東京に行っても物価が高くて何も出来なかったぁ〜となるのです。つまり、物価の低い北海道から物価の高い東京に行くのは大変なことなのです。


送料が別途計算!?


北海道に限ったことではございませんが、ネットショッピングをした時にかかる配送料金が北海道の場合は倍以上かかるのです。東京の人は送料が無料・有料かくらいしか見ないかもしれませんが、北海道の人(沖縄や離島の人も含む)は送料が有料・無料・北海道や離島の場合は追加料金有りの記載を確認するのです。

例えば先日私はインターネットでソファーを購入致しましたが、通常配送料金が6,990円で北海道の場合は+6,480円送料がかかると言う商品でした。送料だけで13,470円です。13,470円あれば安いソファーが買えてしまう程の配送料金です。どうですか?Amazonが2,000円以下の商品の送料を有料にしましたが、そんなレベルの話しではないのです!北海道(沖縄・離島)に住んでいる人は配送料におびえながら生活をしているのです。

配送料金がお得なのは道内企業の商品を買う時だけです。例えば、私が頻繁に購入する小樽の洋菓子店「ルタオ」の商品は全国一律で送料が720円です。(送料無料商品も多数あります。)でも、聞いて下さい!北海道内の送り先では送料が360円なのです!この金額を見ると北海道で良かったぁ〜と思ってしまいます!





寒冷地仕様のものを買わなければならない!


北海道を含め寒冷地に住んでいる人は、寒冷地仕様の物を購入しなければならないのです。例えば、雪が降らない地域に住んでいる人は車のスタッドレスタイヤを持っていないかもしれませんが、北海道の人は絶対にスタッドレスタイヤを装着させなければ運転が出来ませんし、2年毎に新しいタイヤを買わなければなりません。さらに、冬用(雪用)のワイパーも買わなければならなかったりするのです。

寒冷地に住むと住宅や服装も冬使用にしなければならないのです。良く秋冬用の服が売っていますが、秋冬用の服は北海道では通用しません。冬用を買わなければならないのです。また、北海道で暮らすと灯油代がもの凄くかかりますので、給料に灯油代補助手当がない企業に働いている人は涙が出ます。ちなみに、灯油代補助と言うのは住宅手当みたいなものです。公務員で言うと寒冷地手当と同じものになります。


まとめ道民が教える北海道の不便・損なこと!


北海道に住むと不便だなぁ〜と思うことはありますが、北海道は本当に良い所です。今まで、リゾバ派遣社員として群馬県・兵庫県・静岡県・長崎県・大分県で生活をしたことがある私ですが、やっぱり北海道が一番生活がしやすいです。それに、一番最初に述べましたが自給率がNo.1の北海道では、近所のスーパーであっても驚く程の品揃えなのです。モコズキッチンで登場する”その食材は何??”と言うような変わったものは売っていませんが、野菜・魚介などは本当に充実しています。以下に、私の地元の網走市のスーパーについて書いた記事を掲載致します。

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北海道は少し不便なことはありますが、私は北海道のことを”北海道王国”と呼んでいます。日本から独立した異国の地のような感覚です。国際便が高くても、送料が高くても、給料が低くてもそれを上回るものが北海道には沢山あるのです。何があるの?とは聞かないで下さい。北海道と言う土地に住んで始めて気づけるのです。私は北海道への移住推進課の人ではありません!!そのような課(部門)があるのかどうかも分かりません。

でも、今後北海道を拠点とする企業や国際線の便数が増えると良いなと思っています!