【帰省・留学・リゾバ】長期間お部屋を空ける時の注意点と空き巣対策


今回は、年末年始の数日間の帰省や一ヵ月間以上の留学やリゾバをするためにお部屋を空けることになった時、必ずしなければならない事を一覧にまとめてみました。一部北海道などの寒冷地限定の内容も含まれますが、お部屋を空ける事がある方はぜひ参考にしてみて下さい!


●公共料金の使用停止の連絡をする

始めに公共料金の一時利用停止の連絡を致しましょう。公共料金(電気・水道・ガス)は、基本料金と使用料金の2つを合わせた金額が毎月請求されます。そのため、全く使わないからと言って連絡を怠ってしまうと基本料金の請求がきてしまうのです。

札幌市の場合、水道・ガスの使用停止は各業者に電話連絡が必要になりますが、電気に関してはブレーカーを下げ、電気の使用がないことが確認できれば基本料金はかかりません。但し、ブレーカーを下げてしまうと冷蔵庫の中の物が傷んでしまうため、お部屋を空ける期間を考えて電気の停止を行いましょう。

※筆者が北海道出身であるため、札幌市を例にしてみました。

●冷蔵庫の中はどうする?

冷蔵庫の中の物(食品・調味料など)を処分するのはどのくらいの期間の外出から?例えば、長期で3ヶ月以上お部屋を空ける場合は冷蔵庫の中の物を全て処分し、電気の停止をするのが良いと思います。3ヶ月以内の場合は冷蔵庫の中の賞味期限が近い物を捨てるだけで、電気を止める必要はないのかなと思います。

●冬期間の水抜き作業

冬期間にお部屋を空ける場合は、水抜きが必ず必要になります。札幌に住んでいる場合は、一泊程度では水道管が凍結することはほとんどございませんが、2・3日お部屋を空ける場合は必ず水抜きをしましょう。(年末年始の帰省では水抜きが必須です。)また、北海道の内陸に住んでいる方(旭川や帯広など)は、一泊の外出であっても水道管の中に溜まっている水が凍ってしまいますので、必ず水抜きをしましょう。

●水廻りの掃除

お部屋の掃除は必ず行って下さい。中でも水回り掃除は念入りに行うようにして下さい。お部屋に帰った時、異臭が漂っていると嫌ですよね。掃除が終わったあとは絶対にゴミの出し忘れに注意しましょう。北海道の場合はゴキブリがいませんので、ゴミを出し忘れた場合は小さな虫がわく程度で済みますが本州の場合はゴキブリ被害に遭う事がありますので必ずゴミは忘れずに処分しましょう。一度、ゴキブリが住み着いてしまうと撃退する事はほぼ不可能です・・・

●防犯対策

窓の鍵の閉め忘れは絶対にやめましょう。また、郵便受けが満杯になっていると「ここに人がいませんよ!」と知らせているようなものですので、新聞の配達を一時的に配達してもらわないようにしましょう。また、郵便受けがお部屋についているタイプの物件であれば、郵便受けを開けている状態にしておけば投函された郵便物が玄関に落ちますので外側に溜まる事はございません。お部屋に帰った時に、郵便物が玄関に散らばっていると片付けるのが面倒かもしれませんが、防犯対策だと思って郵便受けは解放しておきましょう。

●観葉植物の水やり

観葉植物の水やりも忘れずに。1・2日であれば心配は要りませんが、一週間以上お部屋を空ける場合は友達や家族に預けるのが良いでしょう。預けるのが難しそうであれば、近くのお花屋さんで預かってもらえるか聞いてみて下さい。


警視庁によるの空き巣の侵入経路調べ


警視庁の空き巣侵入経路調べによるとほとんどのケースが窓からの侵入のようです。その他のケースはベランダや縁側からの侵入のようです。窓からの侵入は、施錠忘れにより侵入されたと言う場合とガラスを割って強行されたと言う場合がほとんどのようです。そのため、近くに買い物へ行くだけでも、家の窓を閉めて外出するようにしましょう。また、ガラスを割って侵入するケースに備えて窓に貼るだけで、強化ガラスと同じような効力を発揮するシートを貼ることもお勧めします。

ホームセンターで売っている後付けの窓用の鍵を付けるのも良いと思います。鍵を付ける場合は、窓の一番上に付けるように致しましょう。高い所に鍵があると、鍵を開けるために登ったりする必要があるため諦める泥棒も多くいるようです。


一番危険なのは過信?


札幌の物件は地方の物件に比べるとオートロック機能付きのアパート・マンションが沢山あります。”私は、オートロックのお部屋に住んでいるから安心”とは思わないで下さい。オートロック付きのマンションに住んでいる人は、鍵をかけない人が比較的多いようです。札幌市のマンションは、玄関(入り口)にモニター付きインターフォン(オートロック機能)が付いているだけで、中の各お部屋にはオートロック機能が付いていないアパート・マンションが多くあります。ですので、他のお部屋の人がロックを解除すると簡単に外部から侵入されてしまいます。また、空き巣は外部からの侵入だけとは限りません。建物内に潜んでいるかもしれません。これは、同じマンションの人に入られるという意味です。ですので、オートロックという機能に過信せずにしっかりと鍵を閉めるようにして下さい。


まとめ|長期間お部屋を空ける時の注意点と空き巣対策


札幌市の物件の中には防犯面で、”この物件は大丈夫なのかな”と思ってしまうような物件も中にはあります。大丈夫かなと言うよりも、対策が全くない物件が多くあります。例えば、玄関の明かりが消えかけていて、いつも薄暗いアパート・マンションだったり、ゴミや自転車が散乱しているようなアパート・マンション。(このようなマンションは、清掃業者を装い近づけます。)もちろん、この様なアパート・マンションは管理費が全然かからないので、家賃(賃料)の面ではかなり安くなっているとは思います。もし、このような物件を選び住んでいる場合、また住む予定の方はぜひ自分で何らかの対策をして下さい。ホームセンターに行けば沢山の種類の防犯グッツが売っています。何か一つでも対策することで、空き巣に”ここは対策しているお部屋だ”と匂わせることが出来ます。簡単なことで良いのでぜひ、空き巣対策をしてみて下さい。