札幌で生活保護受給者が入居可能な賃貸物件の上限家賃とお部屋探し


2015.7〜法改正により札幌市の生活保護受給者が住むことのできる上限家賃が変わりました。大きな変更としては、単身者世帯の方が住むことのできるお部屋(上限家賃)は広さによって入居可能な上限家賃が変わるようになったこと、母子家庭(シングルマザー)の住むことのできる上限家賃が低くなったということです。

この変更により現在お住みの物件が条件を満たしていない場合、直ちにと言うわけではございませんが随時条件を満たす物件に引っ越しを命じられることになります。以下に、札幌市の生活保護受給者が住むことのできる上限家賃を記載いたしましたのでどうぞご覧になってみてください。


札幌市の単身世帯の上限家賃


  • お部屋の面積6?以下の物件:25,000円
  • お部屋の面積7?以上〜10?未満の物件:29,000円
  • お部屋の面積11?以上〜15?未満の物件:32,000円
  • お部屋の面積16?以上の物件:36,000円

世帯向け生活保護受給者の上限家賃


  • 2人(例、母(シングルマザー)と子供):43,000円
  • 3人〜5人(例、夫婦+子、母と子供2人など):46,000円
  • 6人:50,000円
  • 7人以上:56,000円

生活保護受給者のお部屋探し


札幌で生活保護受給者向け物件をどのように探せば良いのかわからない!という人もいると思いますので、今回は簡単にですが札幌市の生活保護受給者向け物件を探す方法をご紹介したいと思います。

まず初めに大手仲介業者(常口アトムなど)や大手不動産情報サイト(スーモ)でどのように生活保護物件を探すのかというと・・・実は大手不動産会社のホームページや物件情報サイトでは生活保護受給者向け物件は検索できません。なぜ、これらのサイトでは生活保護受給者向けの物件が検索できないのかというと、札幌市は言わずと知れた生活保護受給者がたくさんいる都市になりますので生活保護受給者向け物件の表示が必要なのでは?と思う人もたくさんいると思いますが、他の県ではそこまで生活保護受給者が多いわけではございませんし、そもそも大手不動産会社は、生活保護受給者の対応を好まないという理由もあるのです。というのも、生活保護受給者の入居にはかなり厳しい審査があり、入居審査でハネられてしまうケースが多々あるのです。そのため、生活保護受給者のお部屋案内等は地元の小さな不動産会社に丸投げしてしまおう!というのが残念ながら一般的な考えなのです・・・。

ただし、大手の不動産仲介業者は自分の持っている(掲載している)物件が生活保護受給者の入居ができる物件かどうかということは実は知っています。と言うのも皆さんが見ているホームページには記載されていない内容の情報が不動産会社にはあるのです。そのため、例えば全国の賃貸物件を探せる「スーモ」などで物件を検索し、気になった物件が生活保護受給者の入居ができるのかどうかをお問い合わせることができるのです。

以下が「スーモ」のサイトになります。


物件管理会社から直接物件を借りる



札幌市で生活保護受給者向けの賃貸物件を借りるのであれば、管理会社に直接お問い合わせるのが一番手っ取り早い方法になります。まず、世の中には「不動産仲介業者」と「不動産管理会社」というものがございます。そして、大手不動産会社というのは全て・・・「不動産仲介業者」に当たりますが、その仲介業者から借りるこのできる物件を管理しているのが・・・「不動産管理会社」になるのです。

不動産仲介業者というのは、不動産管理会社の管理している物件を不動産管理会社に変わってお客様に物件を貸している(このことを「仲介」という)だけですので、物件に関する実権は管理会社が握っていると言えるでしょう。(当然と言えば当然です。なぜなら、管理会社の管理物件だからです。)そのため、生活保護受給者向けの物件を借りるのであれば、仲介業者に連絡をするよりも不動産管理会社に連絡をする方が確実な方法だと言えるでしょう。

ただし、各管理会社が所有している物件は相当少ないため、自分の求めている物件を探し当てることができるのか・・・ということは微妙です。そのため、物件がない場合はいつまで経っても引っ越しが出来ない・・・ということにもなりかねないのです・・・

では、生活保護受給者向け物件を探すにはどうすれば良いのかというと・・・最もベストな方法は、「スーモ」等の不動産サイトから物件を検索し、とりあえず気になった物件が生活保護受給者が入居できる物件なのかを聞くのがベストです。そして、もし入居ができない・・・と言われてしまった場合には”では、どの物件が入居できるか教えてください!”と言えばいいのです。すると、いくつか物件を紹介してもらえますのでその中から物件を選べば良いのです・・・。