デジモン世代が現代社会でバタフライしてるけどその評価は?

先日、『デジモンアドベンチャーtri』の情報が解禁されましたが、蓋を開けるとアニメではなく六章構成の映画のようです。六章構成に関しての異論は特にありませんが、出来ることなら一章ずつ公表していき結果的に六章で完結しました〜の方が自然な気がするのは私だけでしょうか。(ハリーポッターかっ!と、ツッコミたくなりましたね。)

さて、本タイトルで「デジモン世代」というワードを使いましたがここで言う「デジモン世代」というのは「ゆとり世代」を指します。我々平成生まれからすると「ゆとり世代」と言われても、全然ピンとこない言葉ですが「デジモン世代」と言われると我々のことだ!と、平成生まれであれば誰もが反応する言葉になります。ぜひこれから評論家には「ゆとり世代」ではなく「デジモン世代」と言い換えて発言していただきたいと思います。


現実世代で「Buttre-Fly」してる?


ゆとり世代が見るすぐにわかると思いますが、親世代が見ると「何を言っているんだか・・・」となります。「Buttre-Fly」というのは、今となっては伝説のアニメ?!『デジモンモンアドベンチャー』のOP曲(オープニング曲)のタイトルです。「デジモン世代」がカラオケに行くと必ず誰かがこの曲を入れます。そして、皆で歌います。それくらい定番の曲なのです。

和田光司「Buttre-Fly」の歌詞

ご機嫌な蝶になって、きらめく風に乗って今すぐ君に会いに行こう。
余計なことなんて忘れた方がマシさ、これ以上シャレている時間はない。
何がwow wow~この空に届くのだろう
だけどwow wow~明日の予定もわからない
無限大な夢のあと、何も無い世の中じゃ、そうさ愛しい想いも負けそうになるけど
stayしがちなイメージだらけの頼りない翼でも、きっと飛べるさOh My Love

2番に続く・・・

十数年経った今でも、色褪せないこの歌詞を書いた千綿偉功は素晴らしい作詞家だ。(ボーカルでもある。)
我々、「ゆとり世代」に向けて歌っているかのような曲(歌詞)です。


こんな我々「デジモン世代」の評価は?


始めて平成生まれの大卒者が新卒採用されたのが3年前の話しです。現在、平成元年生まれの方は社会人3年目で、後輩社員を指導するポジションにいる人もいます。当時は「ゆとり世代」の教育が良かったのか悪かったのかという議論が至る所で交わされていましたが、入社したばかりの新卒社員の評価などというのは高がしれているとの結論に至り(私が見た感じでは)最近ではその話題もなかなか聞かなくなってきました。今、「ゆとり教育」の善し悪しが大きな話題にならないということは「ゆとり教育」が間違いではなかったと言う評価がされているのでしょうか?既に教育課程を終えた我々にはどうすることも出来ませんが、これからの子供たちの教育を考える上ではとても重要なことです。平成元年生まれは現在25・26歳になり、結婚をして子供がいる人も沢山います。教育に関する議論は止めては行けません。止まっているように見えることも駄目だと思います。教育に関心の無い人でも、常に教育の議論を耳にするような環境づくりが必要です。


台湾留学から帰ってきて気づいたこと


日本の教育方針は、どこかの国の制度を真似ることなのですか?日本は他国の制度を真似し、その制度を独自に進化させてきた歴史がありますが、先進国の現在でもそのやり方を貫かなければならないのでしょうか?留学を終えた今では、教育制度というよりも海外留学制度の補助がもっとあればと思います。人間は与えられたものは”当然”だと思ってしまう節があります。これからは、自らがどん欲に手に入れようとする気持ち(学びたいという意欲)が必要です。

日本のマクドナルドでは、勉強お断り!パソコンを使うのもお断り!と張り紙があります。一方、台湾のマックはそんなバカみたいな張り紙は一切無く、堂々と勉強をしても良い環境となっています。マックで何時間も勉強をするのは当たり前だし、コンビニに備え付けのテーブルを使って勉強をしても良い。本屋さんの本を床に座ってみても良いし、本屋なのに当然のように読書スペースがある。一つ確認したいことがあります。今頭の中にある昔習った知識は、先生が話した内容が頭の中にあるのかそれとも自分で教科書をみて覚えた内容があるのかどちらですか?先生が話した内容がきっかけの知識かもしれませんが、おそらくその内容が重要だと思い自分で学習したのではないでしょうか?

教育制度を議論する前に、例えばマクドナルドなどの企業が社会に貢献する必要があるのではないでしょうか?環境問題に力を入れるのも良いけど、何か方向が違うんだよな・・・。マクドナルドは自分たちが担っている社会の役割を理解していない。(マクドナルドを例に挙げて申し訳ないが・・・。)結局、誰かに期待してたって世の中は何も変わらないということだ。これが「デジモン世代」の考え方だと言われるとそれまでなのですが、これが「ゆとり教育」の産物なのです。今は理解されないかもしれないけど、これから我々「デジモン世代」が様々な分野でバタフライするのでよろしくお願いします。


追記】ありがとうアニソン歌手、和田光司さん


2016.04.08の報道によりデジモンアドベンチャーのオープニング曲を歌われていたアニソン歌手の和田さんが亡くなられました。小学生の時、毎週日曜日の朝のアニメタイムのアニメを全て見ていた私は、当然デジモンアドベンチャーの大ファンであります。当時は、女の子は「たまごっち」を持って、男の子は「デジモン」を携帯するのが普通でした。また、ワンダースワンはデジモンのためにあるゲーム機と言っても過言ではなかったと思います。デジモンアドベンチャーやデジモンアドベンチャー02のオープニング曲を聞くと、今でも懐かしくなります。青春と共にあったデジモン、そしてそのデジモンの曲を歌う和田さん、本当にありがとうございます。

心よりご冥福をお祈り致します。